まろき湯の宿 湯元榊原舘:日本が誇る湯の歴史に、芯から温まる。

まろき湯の宿 湯元榊原舘日本が誇る湯の歴史に、芯から温まる。

榊原温泉の由来。古くは奈良時代、伊勢の神宮にお参りする前に身体を清める為の湯ごりの場として使われていました。
また、江戸時代には100部屋もの客室が並ぶ湯治場として栄えました。清少納言の「枕草子」では「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」として賞され、当時は「ななくりの湯」として呼ばれていた様です。

榊原温泉の泉質と効能

泉質はアルカリ性単純泉で、源泉の温度は32.5度とぬるめの温泉です。
効能は、慢性関節リュウマチ、皮膚病、糖尿病、神経痛、疲労回復などに良いとされています。

まろき湯の宿 湯元榊原舘 の人気に迫る「つるつるスベスベの秘密」

榊原温泉で唯一、館内に源泉を保有している湯元榊原舘は、館内と敷地内にそれぞれ1本ずつ源泉を保有。常に新鮮な温泉が楽しめ、無色透明な榊原温泉は、風呂上りに肌がすべすべになる事から美肌の湯として知られています。

まろき湯の宿 湯元榊原舘 の美肌の湯まろき湯の宿 湯元榊原舘 の美肌の湯

このつるつるスベスベの理由は、科学的に解明されていませんが、温泉成分に含まれる重曹成分により古くなった皮膚の角質を取れ易くし、ナトリウムイオンを多く含む高アルカリ成分が皮脂と温泉の間にせっけんの様な膜をつくる事で、肌につるつるとした効果をもたらすのではないかと言われています。
他の温泉と比べて、絶妙なバランスの温泉成分が含まれている事が、榊原温泉のつるつるスベスベの秘密がある様です。

まろき湯の宿 湯元榊原館オリジナル化粧品「まろみ」

湯元榊原館オリジナル化粧品「まろみ」
まろみは、湯元榊原館の源泉を使用し、ユーラシア原産の果樹シーバクソン(和名はウミクロウメモドキ)真珠エキス(加水分解コンキオリン)を基本成分とする化粧品で、客室やお風呂のアメニティとしてはもちろん、大人気化粧品として販売も行っているんです。

まろき湯の宿 湯元榊原舘 の美肌の湯

日本初の源泉入り地ビール「天風麦泉」
平成9年8月10日に日本初の源泉入り地ビールを作りました。
源泉入りのオリジナル地ビール「天風麦泉」は、湯元榊原館の源泉を20%使用したアルコール4%の飲みやすい地ビール。ビール酵母を取り除かず、そのまま入った新鮮な地ビールの味わいを、夕食時やお土産としてどうぞ。

まろき湯の宿 湯元榊原舘 の日本初の源泉入り地ビール「天風麦泉」

地産地消をテーマに毎月献立を変えています!

三重の美しい自然に育まれた自家製のお米・お野菜など、安心安全で体に優しい食材を使用し、地産地消をテーマに、健康と美を求めて趣向を凝らした料理をお楽しみいただけます。
しかも、湯元榊原舘のお料理は、毎月献立を変更。
翌月のお料理を提供するために、毎月試作会を行い季節にあった食材をご提供し、よりお客様のニーズにあったお料理を提供。
是非、オリジナルの源泉入りの地ビール「天風麦泉」や冷酒「榊の雫」、麦焼酎「風の福音」など湯元榊原舘にしかないお酒類も合わせてお楽しみください。

創業88周年を記念してオープンした、ダイニングで!

創業88周年を記念して、オープンしたのがダイニング「厨草子」。
テーブルは42席と広々のダイニングは、テーブルと椅子でのお食事ですので、車椅子のままでもお食事をすることも可能。人気の温泉を使用した地物野菜の温泉蒸しもここで味わえます。

画像をクリックすると拡大表示されます。

まろき湯の宿 湯元榊原舘まろき湯の宿 湯元榊原舘

榊原温泉 まろき湯の宿 湯元榊原舘

所在地
〒514-1251 三重県津市榊原町5970
アクセス
近鉄榊原温泉口駅下車、車で15分。伊勢自動車道久居ICより20分。
※榊原温泉口駅より送迎バス1時間に1本15分発(9時~19時)
チェックイン/アウト
チェックイン:15:00~ / チェックアウト:~10:00

榊原温泉からの観光地アクセス

青山高原と風車
お車にて約30分
津なぎさまち
お車にて約40分
伊賀の里モクモク手づくりファーム
お車にて約60分
伊勢神宮
お車にて約60分
志摩スペイン村
お車にて約120分
日程: 日